コイリング術

脳動脈瘤に対するコイル塞栓術

くも膜下出血の原因である破裂脳動脈瘤に対して、カテーテルを用いて血管の中から治療する方法が「脳動脈瘤コイル塞栓術」です。

開頭手術と異なり、身体に大きな侵襲を加えないことが大きなメリットですが、動脈瘤の位置や形態により、本治療法が実施できない場合もあります。また、開頭術と血管内治療を併用して治療する場合もあります。