肥満は脂肪のつきやすい部分によって2つの型に分けられます。
お尻、太もも、下腹部がふっくらとしていて女性に多く見られるのが「皮下脂肪型」で、各臓器の間に脂肪が多く男性に多く見られるのが「内臓脂肪型」となります。
この内臓脂肪型のタイプの方は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病になりやすく、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気の危険性が増す原因にもなります。
皮下脂肪がたくさんついた人より内臓脂肪がたくさんついている人の方が危険なのです。
見た目では分かりにくく、体重が正常でも内臓肥満(かくれ肥満)の方は少なくありません。
そこで体脂肪の質的・量的な評価をするのが内臓脂肪測定CT(Fat Pointe-ファットポインター)になります。
Fat Pointe-ファットポインターは内臓脂肪計測PCソフトを利用し、撮影された腹部のCT画像から簡単に正確な 内臓脂肪量の計測 を実現します。
内臓(腹腔内)脂肪量の計測方法としては、様々な方法が考案されていますが、現在、X線CTを使用した方法がもっとも有力と考えられています。
Fat Pointe-ファットポインターは CT画像から簡単に行う画期的な内臓脂肪計測方法です。
Fat Pointer-ファットポインター(内蔵脂肪測定CT検査)の流れ
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