眼科担当医
山﨑 駿 (やまざき しゅん)

白内障手術後は、多くの方が普段どおりの生活に戻ることができます。
しかし、手術した目が安定するまでは、目薬の使用や生活上の注意点を守ることが大切です。
安心して回復していただくために、術後の過ごし方をご紹介します。

手術当日は、目を休めることが最も大切です。
ご自宅または病室でゆっくりと過ごし、無理な活動は控えましょう。
保護メガネや保護眼帯を使用するよう指示があった場合は、就寝時も含めて医師の指示どおりに着用してください。
できるだけゆっくりと過ごしましょう。
激しい運動や重い物を持つことは控えてください。
感染や炎症を防ぐため、処方された目薬は決められた回数・期間を守って使用してください。
自己判断で中止しないようにしましょう。
飲酒は血流が良くなり、炎症や出血につながることがあります。
手術当日は控えてください。
当日は入浴を避け、必要に応じて体を拭く程度にしましょう。
術後の経過が順調であれば、翌日からできることが少しずつ増えていきます。
ただし、目に水や汚れが入らないよう注意しましょう。
通常は翌日から可能です。
目を強くこすらず、やさしく洗顔してください。
翌日から可能です。
シャンプーや水が目に入らないよう注意してください。
テレビを見ることは問題ありません。
疲れを感じたら休憩を取りながら楽しみましょう。
読書やスマートフォンの使用も可能です。
長時間続けず、目を休ませながら行いましょう。
軽い散歩程度であれば問題ありません。
転倒しないよう足元には十分ご注意ください。

経過が順調であれば、多くの日常生活を再開できます。
視力が安定し、医師が安全と判断した後に再開してください。
自己判断で運転を再開しないようにしましょう。
デスクワークなど比較的負担の少ない仕事は再開できる場合があります。
仕事内容によって異なりますので、医師へご相談ください。
ウォーキングなどの軽い運動は再開できます。
激しい運動はまだ控えましょう。
通常の生活へ戻っていきます
目の状態が安定していれば、徐々に通常の生活へ戻ることができます。
重い荷物を持つ作業は、医師の許可を得てから再開してください。
ジョギングやゴルフなどは、診察で問題がないことを確認してから再開しましょう。
激しい接触スポーツは、さらに期間をあける場合があります。
感染予防のため、医師の許可が出てから利用してください。
手術後は順調に回復しているかを確認するため、定期的な診察が必要です。
見え方が良くなっていても自己判断で通院を中止せず、医師の指示どおり受診してください。
必要に応じて目薬の調整や眼鏡についてもご相談いただけます。
術後は多少の違和感やかすみを感じることがあります。
しかし、次のような症状がある場合は、できるだけ早く眼科へご連絡ください。
強い痛みが続く場合は、炎症や感染などの可能性があります。
急激な視力低下は早急な診察が必要です。
強い充血や出血がある場合は、医師の診察を受けてください。
黄色や緑色の目やにが多く出る場合は、感染の可能性があります。
白内障手術後の経過には個人差があります。
「予定どおり回復しているかな?」
「この症状は大丈夫かな?」
とご不安に感じることがありましたら、自己判断せず、お気軽に圏央所沢病院眼科へご相談ください。
スタッフ一同、安心して回復していただけるようサポートいたします。
