Doctor

私は医師になって以来ずっと「美容外科・形成外科手術が得意な皮膚科医」を目指して研鑽を積んでまいりました。
皮膚つまり外観の治療はそのまま美につながるものであり、医師として外観を扱うことは治療目的であってもより美的にする目的であっても大変やり甲斐のあることだと考えております。

外観の悩みは「気にするな」と100回言うよりも、１回の手術・施術で解消することはよくあります。これまで様々な美容・形成医療を行ってまいりましたが、現在は「何でもやる」のではなく、自分が真に「完成度が高く自信がある」と考えるものに集中して実施することにしております。　

美容専門の施設では、待合室がすべて美容の患者様ばかりになりプライバシーの問題が生じかねませんが、当院では皮膚科治療の流れの中で皮膚科診察室にお入りいただきますので、そのような懸念はございません。

私は四十年にわたって美容医療の変遷を見てまいりました。その間に多くの治療メニューが登場しましたが、歴史的評価に耐えて残っているものは多くなく、一時の流行で消えたものも数多くあります。医師として「患者様が幸せになれない」と判断した場合には、たとえご希望があってもあえておすすめしないこともあります。

すべて診療は私自身が責任をもって行います。質の高い美容・形成外科医療を誠実にご提供させていただきたいと考えております。