1.だれでも、社会的地位・国籍・宗教などによって差別されることなく、良質な医療を受ける権利があります。
2.病気について十分な説明を受ける権利があります。患者様が希望された場合には、患者様に病名を告知します。
3.十分な説明と情報提供を受けたうえで、治療方法などを自らの意思で選択する権利があります。また、別の医師の意見を聞きたいという希望も尊重されます。(セカンドオピニオン)
4.患者様にも、等しく上記の権利を行使するためには、病院の規則を守り職員や他の人々に迷惑をかけない責務があります。また、良質な医療を受けるためには、自分自身の健康に関する情報をできるだけ正確に提供する責務があります。